すっかりご無沙汰です…
夏の終わりから、何年かぶりに頸椎の古傷がいたずらして右腕がしびれているのが続いてまして、激痛があるわけではないですが、地味に気力を奪う感じで嫌ですねぇ…。
春に車に乗っている時に追突されたんで、少し影響があったのかも知れませんが、この症状は病院に行っても劇的な治療方がある訳ではないので、しばらく様子見で過ごします。
今日は久々に写真展を見に行きました。
新納 翔氏の写真集「Peeling City」刊行記念写真展へ築地に行ったのですが、この界隈は車で通り過ぎる事はあっても、歩いた事はなっかたので…と言っても東銀座駅と新富町駅の間の1キロくらいだけですが、歩いてなかなか楽しめました。
東京都歴史的建造物に選定された宮川食鳥鶏卵㈱の店舗は有名ですね。
随分なくなったと感じてましたが、歩いてみると味のある路地や建物が構結残っています。
さて、ここからはちょっとだけ廃墟探索系です。
首都高速新富町出口。
入船橋の脇で地上に出て一般道と接続しているが、両脇には未使用地が広く残っています。
この手前とかに閉鎖されたランプウェイとかあるみたいですが、見過ごしました~
新富町出口の反対側から入船橋を見ると、橋をくぐってカーブして地下トンネルに接続出来る構造になっているのが良く分かります。
このトンネルの先は築地本願寺裏手を抜けて築地市場に向かっているそうで、各所に構造物が確認出来るとの事。本来の計画なら10号晴海線と接続されるはずだったようですが、現在は都市計画としては今も残ってはいるけどみたいな感じだそうです。
入船橋から見下ろすと右カーブで築地市場方向。
左側のトンネル部分は塞がれていますが、おそらくはC1環状線につながる構造になっていると思われます。新富町ジャンクションとしての遺構部分と言ってもよいでしょうかね。
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